1983-05-10 第98回国会 参議院 逓信委員会 第6号
ただ、そのときに先ほどからのお話も出ておりますように、通話料については、この体系問題というのは今回とりあえずこういうことでやるけれども、引き続き検討しなさいという国会の附帯決議をいただきまして、それに基づきます検討をいままでやってまいりまして、御存じのとおり今回で三度のいわゆる通話料についての体系是正をお願いしている、こういうのが実態でございます。
ただ、そのときに先ほどからのお話も出ておりますように、通話料については、この体系問題というのは今回とりあえずこういうことでやるけれども、引き続き検討しなさいという国会の附帯決議をいただきまして、それに基づきます検討をいままでやってまいりまして、御存じのとおり今回で三度のいわゆる通話料についての体系是正をお願いしている、こういうのが実態でございます。
○片山甚市君 技術面でのお話を承りましたが、日経産業新聞によると、「夢の通信INS ねらいは料金体系是正」、そういうことで十五年後には情報量の課金にしたい。いまの距離と伝送時間によっての料金を変えていきたい。結果的に昭和七十年には一対十。いまは一対六十ですが、この料金が安くできるようになる。
○西井説明員 ただいまの先生のお話の中で申しますと、どちらかと申しますと後の方に重点を置いた体系是正でございます。 わが国の電話の通話科体系は、ただいまもお話が出ておりましたように、近距離が安くて長距離が高い、こういう料金体系になっておりますので、公社といたしましては、この体系、いわゆる遠近格差の縮小ということが本来のおるべき料金体系であろう、こういうように考えておる次第でございます。
だから、ここのところを何とかしなければ、たとえば四等級に持っていくとか、あるいは体系是正をするとか、何か考えなければ、まさに文字どおり中だるみでございまして、公務員の戦後の採用状況その他がこういうかたまり方になっているのですけれども、私は問題が解決をしないという気が痛切にするのです。
ついでに結論としては、いまでいえば郵便法の改正による料金改定なり、あるいはまた郵便の制度改正というものもあるだろうし、あるいは貯金なり保険なりの問題もあるだろうし、それからまた、いま公社のほうのお話によれば、体系是正という形での料金改定という、法律の改正の問題も出てくるだろう。
○永岡光治君 そこで、この体系是正は、収支については影響のない観点から考えていきたいということのようですから、財政上の問題は一応そういうことで解決するだろうと思いますが、四十五年度の収支の見通しと申しましょうか、大体どの程度になるのか、傾向を……。
収益の上には影響のないような、いわゆる体系是正をやりたいというような記事が出ておりましたが、来年度における電電公社としての料金問題についての構想はどういうことになっておるのか、聞かしていただきたい。
昨年、例の近距離通話の若干の値下げ、あるいはまた基本料の体系是正とかが公衆法改正によって行なわれたんですが、当時の御説明だと、収支の面から見れば、若干の体系是正を中心にした改正ではあまり収支の面に影響がない、そういうお話だったんです。
ですから、組合のあるところは、今度の春闘でそういう賃金の体系是正要求で戦っておりますが、一般の未組織の場合はそういう形、つまるところ、私に言わせれば、タコメーターも法律できめてつけさせているわけですから、労務管理としてはそういう道具をつけられているわけですから、完全固定給にしてなぜいけないのか、そうすればだれもあせらないわけですから。そうしたら営収が減る、赤字になる。
ところが、そのときの議事録だまだできてきていませんから、私はっきり議事録が見て言えないのは残念でありますけれども、もし誤解があればはっきりしておいてもらいたいのだが、森委員の質問に答えて、学園のほうでやっているやり方はどうもまずいから直すというふうに言ったように記憶しているのですが、そうだとすれば、これはたいへんな間違いであって、いまそういう過去の料金体系是正の際における一つの考え方としてあったことは
特にいなかのほうの下級局になりますと、一、二、三級局まではございませんが、四級局が二百七十円、三百十円といったようにきわめて安い額でございますので、やはりこれらの点も是正をするということが、今回一つの体系是正のねらいでもございますので、そういうふうな点もある程度お考えに入れていただきたい、こういうふうに思うわけでございます。
この公衆電気通信法もいま委員長の御指摘になりましたように、プラス・マイナス・ゼロというまあ法案なんですが、体系是正をすることに意味が、もちろん私は全然ないとは言いません。しかし、体系是正をやるならば、これはまた全体ひっくるめてやらなきゃならぬ問題だと思うのです。
ここのところ五カ年計画をいかに完遂するかというようなことで非常に電電公社最高幹部はじめたいへん御苦労をいただいておりまして、経営委員長ももちろん、そのことについて大所高所からいろいろ御批判をいただく点はいただき、また是正すべき点は是正をしておられると思うのですが、御承知のように昭和三十九年になくなられた前の大橋総裁が電信電話事業五カ年計画という形で完遂するに当たって、料金問題をどう一体体系是正をやっていくか
○久保等君 そうだとすれば、この体系是正の問題に関する限りは、さっきの設備料の問題じゃないけれども、やはりとにかく一つ片づけた。
ところで、先ほど御質問にございましたが、昭和四十四年度の概算要求を郵政大臣に出す時点におきまして、公社としては、公社の独立採算を維持するというたてまえから一二・五%の料金値上げをしていただきたいということをお願いしたのでございますが、今回は、その一歩前進というふうに考えたのでありますが、体系の是正だけやっていただく、特に、基本料を上げて、そのかわり近距離市外通話をその分だけ下げるという、いわゆる体系是正
やはり体系是正俸給表によりまして、改善の度合いを変える、いろいろなことをやったわけであります。
だから、そういう点でも、今度出された料金制度の改正の一部ではあるけれども、それは体系是正に中心を置いた料金制度の改正案であって、料金の金額そのものには、ほとんど手をつけないという考え方で作られておると思うのですね。ところが、これでは一体、料金制度そのものに対しての根本的な取り組み方とはいえないのじゃないか、そのことを私は質問しているわけなんですよ。
まず、今回出されましたこの公衆電気通信法の一部改正の目的としております料金体系是正という問題なんですが、基本的には、この料金問題に対して、どういうお考え方で、この改正法案を出されたのか、まず、その基本的な点についてのお考えを提案者の方から御説明を承りたいと思うのですが、大臣にお聞きしたいと思います。
○久保等君 料金体系是正の問題は、私もずっと数年来懸案の問題であったことを承知いたしておるのですが、ただ一般国民の感じとしては、料金体系であろうと料金の金額そのものであろうと、とにかく料金という一般的な、常識的な感じからすると、やはり体系を含め料金制度そのものに対して、一つのやはり考え方を持っておると思うのですが、今回出されたのは、主として料金体系を是正するのだという体系是正という点に重点を置かれておると
是正も、経済的な発展やら、あるいはまた交通の利便、程度、あるいはまた、特に最近行なわれておりまする町村合併等の行政区域の問題の推移、こういったようなことも全く無関係には考えられない問題ですから、そういう推移なり、経済あるいは文化、交通、まあそういったようなものの発展と見合いながらやっていかなければならない問題だと思うのですが、そこで今回お出しになられた答申も、従って将来もう少しすっきりしたような体系是正
もちろんまた、現段階においては、さらに森中委員の昨日の質問もありましたように、料金改正を——体系是正であっても、やるべきだという強い国民の要望も出ておりますので、これは本国会に本来なら提案されることになっておったのでありますが、いかんながら委員会においては、本通常国会に提策するという公社当局の言明がなされておったにかかわらず、作業がおくれて、おそらく次の通常国会まで延びている、こういうことも、私はやはり
○淺井政府委員 まず第一に石山さんが仰せられるところを考えますと、結局一律ベース・アップでなければ体系是正はできないのではないかという観点に立ってものを言っておられる。私どもはそうでないのでありまして、俸給表が動かないと仰せられまするけれども、中だるみの是正をやりましても、初任給を是正してある程度までこれをならしましても、俸給表は動くのでございます。決して全体が動かないということはない。
そういうものも従来の金融変則のなごりとしてありますから、この際、内外金利差の問題は、そのうらはらとしては、当然日本の国内の金利水準、同時に金利体系是正ということを促進されるものだとは思いますが、具体的にどこをどうやるということは、まだちょっと私も考えが浮かびませんけれども、考え方としてはそういうふうになるのじゃないか、はなはだ抽象的なことでございますが、そういうふうに存じます。
私どもといたしましては、あるいは自粛の申し合せを行い、あるいは関係方面に要望を行うなど、金利体系是正のための具体的方策につきまして、せっかく努力いたしておるのでございますが、なかなか一挙には参らないのでございます。
もう一点お聞きしておきますが、私は今度の調停の途中において、大体金額一人頭三百円程度の体系是正ないしは給与に該当するものが出されたら、この紛争というものはきわめて早期に解決をしたであろう、こういうふうに見ているのです。
する請願(保科善四郎君紹介)(第二一〇 八号) 建設省出雲工事事務所臨時職員の身分保障に関 する請願(山本利壽君紹介)(第二一一〇号) 同(足鹿覺君紹介)(第二一三三号) 建国記念日制定反対に関する請願(岡本隆一君 紹介)(第二一七七号) 同(加賀田進君紹介)(第二一七八号) 同外七十五件(門司亮君紹介)(第二一七九 号) 同(柳田秀一君紹介)(第二一八〇号) 行政府の官僚体系是正及